輸送安全マネジメントに関する取り組みについて
- 社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たします。また、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど現場の状況を十分に踏まえつつ、社員に対し輸送の安全確保が最も重要であるという意識を徹底させます。
- 安全統括管理者は、輸送の安全に関する計画の作成、実行、チェック、改善を確実に実施し、安全対策を不断に見直します。また、安全推進委員長が中心となり全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努めてまいります。 輸送の安全に関する情報については、積極的に公表いたします。
輸送の安全に関する目標
平成31年度目標
(1)「交通事故ゼロ」
(2)「車内転倒事故ゼロ」
(3)「酒気帯び運転の撲滅」
目標達成のための計画
平成31年度安全計画
◎定期的に事故や違反の発生状況並びにヒヤリハット情報について報告会を計画する。
◎安全講習会等への参加
安全に関する反省事項
平成31年度の内部チェックにより把握した問題点の改善方法を後日、本社営業所等に掲示する。
また、平成30年度の実績は次のとおりでした。
平成30年度の結果
わが社の自動車事故報告規則に規定する事故 |
0件 |
事故に関する統計
(1)有責重大事故(車内転倒事故を除く)。 | …… | 0件 |
(2)車内転倒事故 | …… | 0件 |
(3)有責事故 | …… | 2件 |
積極的かつ効率的な輸送の費用支出及び投資
安全車輌投資実績及び計画
現 状 | 目 標 | |
デジタルタコグラフ | 100% | 全車両導入済 |
ドライブレコーダー | 100% | 全車両導入済 |
後方視界補助装置(バックアイカメラ) | 57% | 65% |
輸送の安全に関する行動計画
1.安全推進委員会の定期開催
毎月偶数月第2月曜日に安全推進委員会を開催し、
安全教育計画に基づいた教育又は研修を行なう。
2.点呼時のアルコールチェックの実施による飲酒運転及び酒気帯び運転の排除
3.安全運転者に対する安全運転手当ての支給
4.事故惹起者への指導教育
安全統括管理者は事故惹起者に対し外部機関の研修を受講させ、
事故報告書にて事故の検証を行い指導実施する。
安全方針
基本方針
- 私たちは、物流事業の社会的使命を深く認識し、事業活動における安全確保が事業経営の根幹であることを、当社のために働くすべての人が正しく理解し、安全の向上に寄与する取り組みを推進する。
- 経営トップは、現場からトップまでが一体となって事業活動における安全の確保と安全性の向上に努めるよう積極的に主導する。
行動指針
- 安全マネジメントシステムと安全衛生活動の継続的な改善を推進し、事故・ 災害防止と安全リスクの低減に努める。
- 安全衛生に適用される法規、条例、協定および同意するその他の要求事項を遵守する。
- 安全・衛生活動に関する情報について積極的に公表する。
- この安全方針を達成するため、目的、目標を設定し、当社のために働くすべての人に周知し、理解と安全意識の向上をはかる。
平成31年6月1日 株式会社仙台中央卸売市場配送センター
代表取締役社長 松浦洋美